イングランド・プレミアリーグのトットナムに所属するMFデレ・アリ(25)が同リーグのマンチェスター・シティーを率いる名将ジョゼップ・グアルディオラ監督の愛娘マリアさん(20)と交際していると、英紙「デーリー・メール」が伝えている。

 同紙によると、4月に知り合った2人はロンドンのホットスポットとして知られるノビコフでランチデートを楽しんでいたという。デレはチノパンにトレーナーというラフないでたちでマリアさんはミニスカートにロングブーツ。食事を終えた2人はスターバックスでコーヒーと水を購入し、止めてあった車で同地を後にした。

 5月にも一部メディアが2人がロンドン市内でキスをしていたとし、交際を伝えていた。グアルディオラ監督には妻のクリスティーナさんとの間に長女マリアさん、長男マリウス君(18)、次女バレンティーナさん(13)と3人の子供がいる。

 同紙は「グアルディオラ監督が娘とデレとの関係についてどう思っているかはわからない」とし「噂のロマンスはトットナムとマンチェスターCの間の競争にスパイスを加える可能性がある」とクラブ間の関係悪化を指摘していた。

 また、同紙によると、グアルディオラ監督のスポークスマンは談話を拒否したとし、デレ・アリのスポークスマンは「私生活についてのコメントはない」という。大物監督の娘と2018年ロシアW杯で活躍したスター選手の恋の行方が注目されそうだ。