18歳ファティがバルサの新10番となった理由 主将の後押しに一大決心

2021年09月17日 11時07分

アンス・ファティ(ロイター)
アンス・ファティ(ロイター)

 スペイン1部バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ(18)が、FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)の10番を引き継いだ理由とは――。

 メッシがパリSGに電撃移籍して空き番号になったバルセロナの「10」を巡っては、〝永久欠番〟を望む声もあった中、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロやブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが候補との情報もあったが、1日にファティが10番になったと発表された。その後、アグエロが「メッシへの敬意から10番を断った」と明かしている。

 そんな中、スペインのラジオ局「カデナセール」の番組によると「MFセルヒオ・ブスケツ主将が、ファティに10番を背負うように勧めた」と伝えた。主将の要請にファティーは10番の重責は承知の上で受け入れたという。その姿勢にクラブは「彼の勇気を高く評価している」とした。

〝神童〟ファティは2019年8月にクラブ史上2番目の若さとなる16歳298日でトップチームデビュー。同31日のオサスナ戦で挙げたトップチーム初ゴールは16歳304日でクラブ史上最年少だった。その後同9月に欧州チャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦に先発してクラブ史上最年少CL出場(16歳321日)を記録している。

 昨年11月に左膝を負傷して戦線離脱中だが、現地では復帰が近づいていると伝えられており、新10番の初お披露目がいつになるのか注目される。

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