ドイツ代表MFのインスタグラム投稿が旭日旗だとして韓国内で波紋

2021年08月29日 15時01分

思わぬ騒動に巻き込まれてしまったカイ・ハーバーツ(ロイター)
思わぬ騒動に巻き込まれてしまったカイ・ハーバーツ(ロイター)

 イングランド・プレミアリーグ、チェルシーのドイツ代表MFカイ・ハーバーツ(22)がインスタグラムのストーリーに投稿した画像が、韓国内で波紋を広げている。

 1―1で引き分けた28日のリバプール戦で先制ゴールを挙げたハーバーツは試合翌日、サッカーメディア「433」が作成した自身の画像をアップ。自身が頭に鉢巻きをして飛び蹴りをしているような姿が描かれている中、背景を見ると赤みがかったオレンジの光が放射状に伸びている。

 これを見つけた韓国の一部ファンが、この画像が旭日旗を表現していると相次いで指摘。韓国紙「スポーツ京郷」など同国メディアが次々と報じる事態となった。報道によると、一部ファンは直接行動にも出ており、不適切な投稿だとしてSNSを通じてハーバーツに削除を要請しているという。

 もちろんハーバーツに悪意はなく、韓国内でこんな解釈をされるなんて夢にも思わなかっただろう。ただ過去には欧州メーカーのオンラインサッカーゲームに旭日旗を連想させる場面があったとの韓国側の指摘があり、メーカーがその場面を削除し、謝罪コメントを発表したこともあった。

 日韓両国においても東京五輪をきっかけに旭日旗問題がクローズアップされ、改めて両国に大きな認識の差があることが浮き彫りとなっている。

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