日本人差別のグリーズマンがAマドリード復帰消滅 スペイン国外クラブ移籍も

2021年07月20日 15時42分

去就が宙ぶらりんのグリーズマン(ロイター)
去就が宙ぶらりんのグリーズマン(ロイター)

 スペイン1部バルセロナのフランス代表FWアントワヌ・グリーズマン(30)の今後が宙に浮いたままとなっている。

 グリーズマンは2019年夏のプレシーズンツアーで日本を訪れたとき、チームメートのフランス代表MFウスマヌ・デンベレ(24)と日本人に対する人種差別発言を行い、猛批判にさらされている。

 その結果、バルセロナの深刻な財政難もあって今夏の放出がささやかれており、すでにイングランド・プレミアリーグのチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、スペイン1部アトレチコ・マドリードなどが獲得に動き出していた。

 中でも古巣であるAマドリード復帰へは、MFサウール・ニゲスとのトレードで復帰する可能性が浮上。グリーズマンも前向きな姿勢を見せており、両クラブ間で具体的な話し合いがなされてきたが、スペイン紙「スポルト」によると、破談になったという。バルサ側が要求したニゲスに加え、ポルトガル代表MFジョアン・フェリックス(21)の追加または2000万ユーロ(約26億円)の支払いを拒否したのが理由だった。

 そのためグリーズマンは先の見えない中でバルセロナの一員としてプレーシーズン期間を過ごしているが、クラブ側はチェルシーやマンチェスターUをはじめ、イタリア1部ユベントスへの売却を検討。果たして来季はどこでプレーすることになるのか。

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