Rマドリード・アンチェロッティ監督 就任会見で去就微妙な〝3人衆〟に言及

2021年06月03日 12時48分

新チームのイメージを描くアンチェロッティ監督(ロイター)

 スペイン1部レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ新監督(61)が2日に記者会見し、来季去就が注目の選手について語ったとイタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」など各メディアが報じた。

 6年ぶりの復帰となった指揮官は「ここに戻って来られたことを本当にうれしく思う。自分の家のように感じる。レアル・マドリードの監督は責任感を持つ。世界最高のクラブで監督をしているのだから、他の場所よりも責任があることは当たり前だ。私はそれを受け入れ、これまで通り自分の能力を最大限に発揮していきたい」とコメントした。

 アンチェロッティ監督は来季の去就が微妙な選手たちにも言及。6月末で契約満了となるDFセルヒオラモス(35)については「レアル・マドリードがすべての大会に出場することであり、可能な限り最高のチームで戦うこと。数日以内にセルヒオラモスと話す予定だが、詳細はわからない。非常に重要な選手であり、誰にとっても重要だ」と残留を求める方針だ。

 今季はレンタルでイングランド・プレミアリーグのトットナムに所属したウェールズ代表FWガレス・ベイル(31)に関しては「ベイルはほとんどプレーしなかったが、多くのゴール(リーグ20試合11ゴール)を決めた。私は彼をよく知っていますし、彼はここに戻ってくる。正しいモチベーションを持っていれば素晴らしいシーズンを送ることができると確信している」と復帰を明言した。

 加入後、相次ぐ負傷で真価を発揮できていないベルギー代表FWエデン・アザール(30)は放出もささやかれているが、指揮官は「身体的な問題を抱えていて、自分のポテンシャルを十分に発揮していない選手だ。彼もそう(活躍)したいと思っている。今年は彼の年になると思う」と大きな期待を寄せた。

 また、イタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36)については「私はクリスチアーノが大好きですが、他のチームの選手について話すのは好きではない。ユベントスと契約を結んでいて、彼について話すのは正しくない」とコメントした。

 世界ナンバーワンクラブの命運を託された指揮官は「マドリードの目標は、リーグ、国王杯、チャンピオンズリーグで優勝すること。そして世界で最も支持されているこのようなチームにとって批判は当然。半面、このチームを監督することには、受け入れなければならない批判がある」と決意を語り、再び最強チームをつくり上げる構えだ。

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