ドイツ2部ハノーバーの日本代表MF原口元気(30)が今季限りでの退団を表明した。

 2018年にハノーバーへ加入した原口は23日(日本時間24日)のリーグ最終戦ニュルンベルク戦(1―2敗戦)後に自身のツイッターを更新。ドイツ語で「(ハノーバー)96のファンの皆さん、こんにちは。3年間の応援ありがとうございました。皆さんと一緒に、96のために戦えたことを本当にうれしく思っています。またお会いできることを楽しみにしていますし、皆さんやチーム、クラブ、そして街の成功を祈っています」と報告した。

 原口はハノーバーと今季限りで契約満了となり、来季に向けてシャルケやケルン、デュッセルドルフなどからの興味が各メディアで報じられていたが、現在は日本代表MF遠藤渓太(23)の所属するウニオン・ベルリン入りが有力視されている。