前園氏が提言 結果を出した鈴木優磨、浅野拓磨、伊東純也は欧州5大リーグへ移籍せよ!

2021年04月30日 11時30分

シントトロイデンの鈴木優磨(左)(C)STVV

【前園真聖 Zoom up】欧州で日本人ストライカーたちが素晴らしい活躍を見せています。

 まずはFW鈴木優磨(25=シントトロイデン)の活躍ぶりが見逃せません。ベルギーで今季17ゴールと得点を量産し、クラブの年間MVP(最優秀選手)も受賞しました。鹿島時代から本格的なストライカーとしての資質を見せていましたが、前線でポストプレーができてヘディングも強く、ボックス内で決定的な仕事もできます。今季は完全にチームの中心として信頼を得てボールも集まり、見事に結果を出しました。来季はステップアップして欧州5大リーグでの活躍にも期待が高まります。

 FW浅野拓磨(26=パルチザン)も今季結果を出しました。持ち前のスピードに磨きがかかり、DFラインの背後に抜けて良い動きの中で得点を積み重ねています。ただ、もうセルビアにいてはいけません。来季はさらに上のレベルのリーグでプレーする必要があります。オファーもあると思いますが、次に行くチームが浅野にとって非常に重要になると思います。

 現在の日本代表の状況を考えると、1トップはFW大迫勇也(30=ブレーメン)に依存している状況なので、ストライカータイプの2人の台頭は今後のチームの底上げのためにも重要になってきます。ただ結果を出し続けなければ代表には呼ばれないので、ワンステップ上がってそこでどれだけ結果を出せるかが鍵になるでしょう。

 また、FW伊東純也(28=ゲンク)は今季も素晴らしい活躍を見せましたが、もう次のチャレンジをしないといけないと思います。5大リーグでプレーして、さらなる飛躍を期待しています。

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