久保建英獲得も消滅か アーセナルがESL撤退の “ツケ” で補強計画変更へ

2021年04月26日 20時00分

アーセナルFCオーナーのスタン・クロエンケ氏も何かと頭が痛い(ロイター)

 イングランド・プレミアリーグのアーセナルが、欧州スーパーリーグ(ESL)撤退で補強計画の変更を余儀なくされそうだ。

 アーセナルら6つのプレミア勢はESL正式発表後、英国内の猛反発を受けて〝秒速〟で退散したが、ESLを主導するレアル・マドリード(スペイン)のフロンティーノ・ペレス会長からしたら裏切者でしかない。それだけに英紙「サン」によると、今オフにRマドリードからレンタルで加入中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)を完全移籍で獲得しようとしているが、拒否されるとした。

 ウーデゴールの場合、ESLの一件がなかったとしても金銭面やRマドリードが戦力的に評価しているなどの理由から完全移籍は厳しいとの見方もあっただけに、現在はスペイン1部ヘタフェにレンタル移籍しているMF久保健英(19)が浮上していたが、同じ理由で獲得できなくなるという。Rマドリードが、裏切られた怨念からアーセナルとの交渉を遮断してしまうためだ。

 ESLを巡っては当初参加を表明したクラブとそれ以外のクラブには遺恨が残っており、アーセナルとRマドリードのようなケースが今後、様々なクラブ間で起こるのは確実だ。

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