マンU「ハーランド争奪戦」約195億円の移籍金は余裕だが…資金面以外で抱える不安要素

2021年04月08日 18時00分

ビッグクラブが獲得を狙うFWハーランド(ロイター)

 ドイツ1部ドルトムントのノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(20)の獲得に乗り出しているイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに不安があると、英紙「デーリー・スター」が報じた。

 今夏の移籍がささやかれているハーランドをめぐっては、欧州ビッグクラブが獲得に興味を示しており、マンUも有力候補の一つだ。特にオーレグンナー・スールシャール監督(48)はモルデ(ノルウェー)の指揮官時代、ハーランドを指導した実績があり、現在もプライベートで親交があるという。

 同紙は「マンチェスター・ユナイテッドはハーランド移籍のための資金を持っている。しかし、つまずきに直面している」との見出しをつけて報道。約1億5000万ユーロ(約195億円)と言われる移籍金の捻出に不安はないものの、代理人を務めるミノ・ライオラ氏との〝因縁〟が今後の交渉に障害になると指摘した。

 マンUは所属するフランス代表MFポール・ポグバ(28)の起用法をめぐって、同選手の代理人も務めるライオラ氏から辛らつなコメントを浴びせられていた中、昨年12月にスールシャール監督が「ポールのエージェントは、これがチームスポーツであることに気づき、私たちが協力するほうがよい」と代理人をけん制するなど、良好な関係にはないからだ。

 ハーランドの争奪戦には同リーグのマンチェスター・シティー、リバプール、チェルシーに、スペイン1部バルセロナとレアル・マドリードが加わるが、同紙は「ハーランドの争奪戦に勝ちたい場合、ユナイテッドはライオラに対処する必要がある」と指摘している。

【関連記事】

関連タグ: