外出禁止令中にパーティー参加のユベントス・ディバラらはメンバー外 優勝争いにも影響

2021年04月03日 14時43分

パウロ・ディバラ(ロイター)

 スクデット(優勝)争いにも影響必至だ。イタリア1部ユベントスのアンドレア・ピルロ監督(41)は、新型コロナウイルスによる規律違反を犯したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(27)ら3人をメンバー外にしたと、同国紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じた。

 イタリアでは深刻なコロナ禍により、ロックダウン(都市封鎖)とともに午後10時から午前5時まで外出禁止令が出ている中、ディバラとブラジル代表DFアルトゥール(22)は3月31日にチームメートの米国代表MFウェストン・マッケーニー(22)が主催したパーティーに参加。警察沙汰にもなったことで同国内では非難が殺到している。

 ディバラらはSNSを通じ、軽率な行動を謝罪したが、クラブ側は厳罰を検討していた。そんな中で、ピルロ監督は3日(日本時間4日)のトリノとのダービーマッチに向けて会見し「3人の選手は試合に招集しない」と明言し「時間の経過とともに復帰するだろう」と、しばらくは謹慎させる方針とした。

 リーグ10連覇を狙うユベントスは現在、首位インテルと勝ち点10差の3位で、逆転優勝を狙う中、主要メンバーの3選手は起用できないのは大きな痛手となる。それでもピルロ監督やクラブ側は同国の社会情勢を考慮し、苦渋の決断を下した格好だ。

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