アゼルバイジャン1部ネフチ・バクー入りが確実な元日本代表MF本田圭佑(34)が、来季はポルトガル1部ポルティモネンセに“出戻り”する可能性を指摘された。

 本田は2月初旬にポルティモネンセの入団会見を行いながら登録問題で今季のプレーができず、移籍先模索するドタバタ劇に発展。それから1か月あまりでようやく新天地を見つけた。ロシアメディア「スプートニク」は「クラブはホンダとの交渉を無事に終了させた」と報じた。今季終了までの契約に1年の延長オプションが付く形で決着したという。

 そんな中、ポルトガルメディア「マイスフットボール」は、早くも「ポルティモネンセと来シーズンの契約を結ぶ可能性がある」と伝えた。欧州内では“辺境”と言われるアゼルバイジャンでのプレーは、やはり“腰かけ”ということなのだろうか。