ドイツ代表レーウ監督が欧州選手権後に退任「誇りと感謝の気持ちでいっぱい」

2021年03月09日 22時12分

退任するレーブ監督(ロイター)

 ドイツサッカー協会(DFB)は9日、同国代表のヨアヒム・レーウ監督(61)が6~7月に開催される欧州選手権(ユーロ)後に退任すると発表した。

 2006年ドイツW杯後にコーチから監督に昇格すると、08年ユーロで準優勝、10年南アフリカW杯3位、12年ユーロ3位など、安定した成績をマーク。14年ブラジル大会では、東西ドイツ統一後初めての優勝を果たした。しかし、18年ロシアW杯で1次リーグで敗退に終わるなど、ここ最近は結果を残すことができず、解任論が高まっていた。

 レーウ監督は、DFBのホームページ上で「誇りと感謝の気持ちでいっぱいです。自国の代表チームに関わることはとても特別なことであり、名誉なことでした。私とチームに理想的な作業環境を常に提供してくれたDFBに感謝しています」と述べた上で「ユーロに関しては非常にモチベーションが高いです」と意気込みを示した。

 22年カタールW杯まで契約が残されていたものの、自らの意志で退任を決めたレーウ監督。後任については、イングランド・プレミアリーグのリバプールで監督を務めるユルゲン・クロップ氏(53)などが噂される中、長年ドイツサッカー界を支えた名将のラストマッチがいよいよ始まる。

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