5日(日本時間6日)のベルギー1部リーグでシントトロイデンのFW鈴木優磨(24)は、左太ももを痛めて後半途中に交代した。

 アクシデントが発生したのはシャルルロワ戦の後半14分。鈴木は左太ももを押さえてピッチに座り込み、そのまま交代した。

 直前のプレーでは左からのクロスに反応していたが、ボールが長すぎたために相手選手と競り合ったり、引っかけられたりという負傷の原因になるようなことはなかった。

 今シーズン14得点を挙げている鈴木が離脱となればチームにも大きな痛手となるだけに、けがの状態が気になるところだ。

 試合は0―0の引き分け。シントトロイデンはGKシュミット・ダニエル(29)と初先発のDF橋岡大樹(21)がフル出場。シャルルロワのMF森岡亮太(29)はベンチ外だった。