ギリシャ杯準々決勝第2戦(3日=日本時間4日)で、元日本代表MF香川真司(31)が所属するPAOKは敵地でのラミア戦に1―1で引き分け。2戦のスコア合計6―3で勝利となりベスト4進出を決めた。

 前半14分の先制点の場面で香川はゴール正面でボールを受ける。自分でもシュートを打てる場面だったが、落ち着いてニヌアにつなぎ、ゴールをアシストした。

 後半に追いつかれたものの、10日のホームでの試合で5―2で勝利していた“貯金”のおかげでPAOKが勝利した。