【J1】王者・川崎が快勝開幕 2ゴールの家長「練習からやっている形。僕は打つだけだった」

2021年02月26日 20時24分

先制ゴールを祝福されるFW家長(右から3人目)

 昨季J1王者の川崎が26日に行われた横浜Mとの開幕戦(等々力)で2―0と快勝し、連覇へ向けて最高のスタートを切った。

 昨季圧倒的な強さを見せて優勝した川崎は、今季も流れるようなパスワークからの多彩な攻撃が健在で、序盤から猛攻を仕掛ける。

 そして前半21分に待望の瞬間が訪れる。右サイドでMF脇坂泰斗(25)とMF田中碧(22)によるコンビネーションで突破を図ると、ゴールライン際の深い位置からDF山根視来(27)が中央へパス。浮き球に反応したFW家長昭博(34)が左足の芸術的ボレーを決めて先制に成功した。この日は開幕カードの1試合のみで、家長の先制ゴールが今季の記念すべきJリーグ第1号となった。

 さらに家長は43分にも田中からの右クロスに強烈なヘッドで合わせて貴重な追加点を挙げた。後半に入って横浜Mに攻め込まれる場面もあった川崎だが、守備陣が奮闘して見事に完封勝利を果たした。

 チームを快勝に導いたヒーローの家長は「大事な試合で勝ててうれしい。練習からやっている形が出た。僕は集中して打つだけだった」と先制ゴールを振り返り、今季の戦いへ向けて「個人としては1年間けがなく楽しんでプレーしたい。チームは期待に応えられるように、優勝を目指して頑張りたい」と力強く宣言した。

 連覇へ向けて王者は今季も視界良好だ。

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