正念場の久保建…このままでは〝ビリャレアルの失敗〟再び!? 再起へ指揮官が徹底指導

2021年02月11日 15時54分

久保建英

 スペイン1部ヘタフェの日本代表MF久保建英(19)は〝ビリャレアルの失敗〟を繰り返すのかもしれない。

 スペイン紙「エル・デスマルケ」は、久保の現状について「明らかなのは、今シーズン、前年のマジョルカほど輝いていないということ」とし「(前所属の)ビリャレアルは彼に継続性と質の高い機会をほとんど与えなかったが、ヘタフェでより多くの時間を過ごしている。そこで彼はプレーした6つのゲームのうち4つで先発したが、まだゴールを挙げられていない」と指摘し〝期待外れ〟と伝えた。

 久保はビリャレアル時代にMFジェレミー・ピノ(18)ら若手選手の台頭で出番が激減し、再移籍を決断。その際、同国紙「マルカ」は「久保ほどプレー時間を与えられていないにもかかわらず(若手は)より多く形になる結果(ゴール)を残している」と報じていた。ヘタフェでも結果が出せない久保はこのまま、ビリャレアル時代と同じようにベンチに固定されかねないのだ。

 実際にホセ・ボルダラス監督(56)も久保について「彼は成長しなければならない選手であり、肉体的にも健康的にも改善しなければならない」と主張。その上で「彼はもっとピッチ中央に入ることが必要になる。縦への動きを増やしてシュートや1対1の場面をつくるようにと求めている」とし、プレー向上のため〝徹底指導〟を施していると語っている。

 才能があるのは誰もが認めるところだが、結果を出せないことは致命傷といえる。正念場を迎えている久保は再起できるのだろうか。

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