香川のPAOK〝スピード順応〟を支えた陰のサポート役

2021年02月07日 21時04分

香川真司

 ギリシャ1部PAOKに加入した元日本代表MF香川真司(31)がチームに順応している裏に、あのスーパースターの盟友の存在があった。

 新天地デビューとなった3日のギリシャ杯ラリッサ戦で周囲との好連係を見せるなど新しい環境にすぐさま適応している香川。どうやら強力なサポート役が一役買っているようだ。

 ギリシャ紙「メトロスポーツ」は「DFビエイリーニャ(35)が日本のスーパースターの順応において、特別な役割を果たしている。香川がトゥンバ(本拠地)に来て以来、2人は多くのことを話している」と指摘した。

 主将を務めるビエイリーニャは「PAOKの意味を誰よりもよく理解しており、近年トロフィーの獲得にも貢献している」というチームの象徴的存在。かつてドイツ1部ボルフスブルクで活躍し、ドルトムント時代の香川と幾度となく激闘を繰り広げた〝元ライバル〟だ。旧知の間柄の2人は、香川の合流初日からピッチ上で話し込む場面が見られるなどさっそく意気投合。ビエイリーニャが懸け橋となり、他のチームメートやスタッフとの距離も縮まっているようだ。

 こうした状況に同紙は「強力なコンビを形成する」と香川のよき理解者として活躍のキーマンになると期待を寄せた。

 ちなみにビエイリーニャはポルトガル代表としてユース年代からFWクリスチアーノ・ロナウド(36=ユベントス)と共闘し、2016年の欧州選手権では優勝メンバーとなった実績も持つ。ワールドクラスの〝兄貴分〟として、香川にとっては心強い存在となりそうだ。

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