惨敗のヘタフェ監督「それでも我々は久保に満足している」

2021年01月26日 11時12分

ボルダラス監督(ロイター)

 25日(日本時間26日)のビルバオ戦で1―5の惨敗を喫したヘタフェのホセ・ボルダラス監督(56)は試合後の会見で、先発した日本代表MF久保建英(19)に変わらぬ信頼を置いていることを明かした。

 開始からわずか19秒で先制しながら追加点のチャンスを逃し、後半は守備が崩壊して大量失点。今季初の3連勝はならなかった。久保へのマークも厳しく、ドリブルで仕掛けてボールを失う場面も多かったが、指揮官は「タケ(久保)は試合にほとんど参加していない。でもそれは、今日のうちの守備が弱く、相手の守備が強力だったからだ。ハーフタイムに、もっと中央でプレーしろと言った。対面する(ビルバオMF)バレンシアガのマークが厳しかったから。後半、彼の攻撃面は良くなったが、チームが失点を重ねたためにそれも意味がなくなってしまった」と当時の状況を説明した。

 さらに「我々は厳しい敗戦を喫してしまったわけで、その中で選手のレベルを評価することはできない」と責任追及は避けたうえで「タケには満足している。我々に多くのものをもたらしてくれるし、信頼している。今日は全員にとって悲しい日だが、次の試合のことを考えたい」と語った。

 現地メディアの久保の評価は軒並み低調。「マルカ」紙は0~3点の4段階評価で1点。「アス」紙は5段階評価の2点にとどまり「ヘタフェ入団後、最も精彩を欠いた試合となった」と寸評した。