川崎から移籍の守田英正 ポルトガルデビュー戦で劇的決勝弾

2021年01月26日 08時18分

守田英正

【ポルトガル・ビラドコンデ25日(日本時間26日)発】ポルトガル1部リーグ第15節、J1川崎からサンタクララに移籍したMF守田英正(25)が、敵地で行われたMF食野亮太郎(22)が所属するリオアベ戦でデビューを果たし、フル出場で劇的決勝弾を決めて2―1の勝利の立役者となった。

 試合は日本の若武者の競演となった。サンタクララは前半24分にFWカルロスのゴールで先制。だがその2分後、左クロスが逆サイドに流れたところを食野が今季3点目となる豪快な右足シュートを決めて同点。後半18分に退くまで攻撃の中心として機能した。

 しかし、1―1のまま終わるかと思われた後半44分、守田はペナルティーエリア右に侵入すると浮き球のパスに反応。素早く右足を振り抜き、左サイドネットに決勝ゴールを突き刺した。

 8日に完全移籍での加入が発表され、17日のファマリカン戦ではベンチ入り。そしてこの日、ようやく訪れたチャンスを見事にものにした守田は、チームを勝利に導く活躍でリーグ公式のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた。圧倒的な強さでリーグ制覇した川崎の中盤を支えた男は、ポルトガルの地で最高のスタートを切った。