ポルトガル1部ポルトの元日本代表MF中島翔哉(26)のUAE1部アルアイン移籍が濃厚となってきた。

 カタール1部アルドハイルから2019年7月にポルトに移籍。在籍2年目の今季は出場機会を大幅に大幅に減らし、構想外となっている。そんな中、ポルトガル紙「レコルド」は、今季終了までの期限付きでアルアインに移籍すると報じた。4000万ユーロ(約51億円)の買い取りオプション付きで、両クラブ間で交渉はまとまっているとした。

 アルアインには2017年6月に広島から移籍した元日本代表DF塩谷司(32)が所属。アルアインのほか、ポルトガルメディアが、ベルギー1部アンデルレヒトが中島獲得に動いていると報じているが、中東のクラブで日本人選手の〝共演〟は実現するのか。