サッカー元日本代表MF本田圭佑(34)のブラジル1部ボタフォゴ退団を巡り、ネット上では批判があふれている。

 本田は30日、自身のツイッターにポルトガル語で「みなさんご存じのように、ボタフォゴを離れます」と投稿。退団宣言にボタフォゴのサポーターからは「あなたはボタフォゴを全く助けなかった」「クラブがあなたを必要な時に去るのですか? それはリーダーとしての態度ではありません」などと厳しい意見が聞かれた。

 日本のサポーターからも「ファンの思い、クラブの思いを踏みにじりやがって。ボタフォゴファンやクラブに申し訳ない」「ボタフォゴでは全く結果を残せなかった。それよりピッチの外での発言の方が目立っている」などと失望の声が飛び交った。
 次なる移籍先は、ポルトガル1部ポルティモネンセが有力。本田はツイッターに「結果が出せなかったという批判をすべて受け入れます」とつづっているが、サポーターの怒りは噴火間近。次こそは誰もが納得する活躍ぶりを見せたいところだ。