イングランドプレミアリーグ・リバプールの日本代表MF南野拓実(25)は30日、アウェーのニューカッスル戦でベンチ入りしたものの、2試合連続で出番がなかった。試合は0―0で勝ち点1を分け合う形となった。

 19日のクリスタル・パレス戦では、待望のリーグ戦初得点をマーク。ユルゲン・クロップ監督(53)も「とにかくタキ(南野)を使いたいんだ。我々は中盤でプレーするなら攻撃的なスキルも必要だが、タキはそこでプレーできることを証明している」と絶賛していた。しかし、2020年ラストゲームは試合に絡むことなく終わった。

 2試合連続で引き分けたが、12試合連続無敗のリバプールは、9勝6分け1敗の勝ち点32で首位をキープしている。