ベルギー1部リーグが26日(日本時間27日)行われ、シントトロイデンのFW鈴木優磨(24)が1ゴール1アシストを挙げた。

 アウェーのスタンダール戦に先発した鈴木は相手がクリアミスしたボールを奪うと、ドリブルでペナルティーエリアに侵入。相手を引きつけた上で味方にパスし、先制点をアシストした。16分にはCKのチャンスにヘディングシュートを決め、チーム2点目をマーク。2試合連続となる今季7ゴール目で、後半44分までプレーし、2―1の勝利に貢献した。

 シントトロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエル(28)はフル出場し、FW中村敬斗(20)は出番なし。DF松原后(24)とFW伊藤達哉(23)はベンチ外だった。

 セルクル・ブリュージュの日本代表DF植田直通(26)は敵地で0―1と敗れたワーレゲム戦で出番がなかった。