〝日本の至宝〟への影響はあるのか――。イングランドプレミアリーグ、アーセナルが、スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWビニシウス(20)を狙っている。

 ここまでリーグ12試合2得点を挙げているブラジル人アタッカーは、2018年7月に鳴り物入りでRマドリードへやって来たが、伸び悩んでいるのが現状。そんな中、英国紙「デイリー・スター」は、今季はまさかの低迷に苦しんでいる名門アーセナルが、今冬の移籍市場で期限付き移籍の形で狙っていると報じた。

 ブラジル国籍のビニシウスが移籍すれば、RマドリードのEU圏外枠は1つ空く。あくまで計算上だが、Rマドリードから期限付きでビリャレアルでプレーしているMF久保建英(19)が入る余地はある。

 ビリャレアルでの出場機会の少なさから現地では同国内のクラブへの移籍が報じられているが、〝本籍地〟への電撃復帰はあり得るのか!?