ウエスカ・岡崎がオーバーヘッドでPK獲得も引き分け 今季わずか1勝で最下位のまま

2020年12月23日 08時00分

岡崎

 スペイン1部リーグ第15節、FW岡崎慎司(34)が所属するウエスカはホームでレバンテと1―1で引き分けた。岡崎は後半35分までプレーし、PKを獲得するシュートを放って存在感を示した。

 今季わずか1勝で最下位に沈むウエスカは何とか勝利をつかもうと序盤から気迫のこもったプレーを見せた。前半27分、左サイドからのクロスは中央で待ち受けた岡崎の頭上を越えていったが、そのボールを相手DFがクリアミス。浮き球となったボールを岡崎が即座に反応し、ゴール前の狭いところでオーバーヘッドシュートを放った。

 このボールは飛び込んできた相手DFの右腕に当たってクリアされ、プレーは続行。だが、レバンテが攻め込んでFKを獲得した直後に主審がビデオアシスタントレフェリー(VAR)室との交信を受けてモニターでリプレー検証。その結果、DFのハンドを認め、ウエスカにPKが与えられた。岡崎のシュートから正式なジャッジが下されるまで、実に3分以上の時間を要したが、そのPKをFWハビ・オンティベロス(23)が決めて先制に成功した。

 1点リードで折り返したウエスカだったが、後半8分にCKからのこぼれ球を押し込まれて同点にされた。その後はお互いに決定機がなく、勝ち点1を分け合う結果となった。ウエスカは勝ち点12で最下位のまま。岡崎にとっても、チームにとっても厳しい状況が続いている。