メッシが移籍騒動に言及「夏にとても悪い時間を過ごしたのは事実」

2020年12月22日 20時15分

苦難の移籍騒動を乗り越えたメッシ(ロイター)

 スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)が一連の移籍騒動について胸中を激白した。

 メッシは夏にクラブ幹部と対立し、バルセロナからの退団を希望した。しかし、13歳からプレーしていたクラブへの愛着は人一倍持っていたことから、スペインのテレビ局「ラ・セクスタ」のインタビューに「夏にとても悪い時間を過ごしたのは事実だ。夏の前にあった全てのこともそうだし、シーズンの終わり方などもね。それを少しシーズン開幕に引きずってしまったんだ」と明かした。

 実際、シーズン前半は精彩を欠いたプレーが目立っていたものの、11月以降はリーグ戦7試合で5得点をマーク。「今は気分がいいし、目の前にあるすべてのことに真剣に戦うモチベーションがある。興奮しているよ」と復調ぶりをアピールした。

 不仲説が噂されたジョゼップ・バルトメウ会長(57)は辞任したが、上層部不在の中でチームもリーグ5位と低迷している。

 メッシは「クラブが複雑な時期を迎えていることは知っている」と話しながらも「私はやる気に満ちている」と気合十分。タイトル奪取へ、復活したエースは名門クラブを勝利に導く覚悟だ。