
去就が注目されるフランス1部パリサンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・エムバペ(22)の獲得レースはイングランド・プレミアリーグのリバプールがリードか。
英紙「ミラー」は「リバプールがエムバペを強化のため受け入れる」と来夏の移籍市場で世界屈指のストライカーが加入する可能性が高まっていると報じた。
「バイエルン・ミュンヘンが彼との契約レースから撤退し、フランスのスーパースターを入団させるというリバプールの希望が後押しされた」と同紙は指摘。現在の契約は2022年夏までだが、エムバペは移籍を望んでいるとされ、クラブ側も契約最終年を前に移籍金を得るため来夏の退団が濃厚となっている。
同紙はスペイン1部レアル・マドリードも有力候補に挙げており、ビッグクラブ同士の一騎打ちとなりそうだ。
もしリバプールに加入となれば日本代表MF南野拓実(25)とポジションが重なるだけに強力なライバルとなる。日本のファンにとってもフランスのエースの動向は気になるところだ。
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