メッシ獲得レースはマンCとPSGの一騎打ちに

2020年12月20日 21時52分

メッシはどこへ行くのか(ロイター)

 スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の獲得レースは名門同士の一騎打ちが濃厚だ。

 バルセロナは今季限りで契約が切れるメッシに契約延長オファーを出す構えだが、目前に迫る来年1月の移籍市場で去就問題が決着する可能性が高まっている。

 英メディア「90min」は19日に「マンチェスター・シティーとパリ・サンジェルマン(PSG)は、メッシが2021年にバルセロナを離れる準備ができたと自信を深めている」とメッシが残留せず、新天地は以前から獲得に積極的な2チームに絞られたと報じた。

 同メディアはメッシに近い関係者からの最新情報として「メッシと彼の父親は報酬の条件面を現実的なラインまで下げた。マンチェスターCとPSGはメッシがバルセロナを離れるという確証を得ている」と指摘した。

 現地メディアによるとバルセロナはメッシに1億ユーロ(約130億円)の年俸を支払っているとみられ、移籍する場合はこの額が〝最低ライン〟とされていた。

 しかしメッシといえど今後ベテランの域に達する選手に対する報酬としては高過ぎるためビッグクラブも獲得をちゅうちょする可能性があった。そうした動きを察知して、メッシ側が〝減俸〟をのむことを決め、PSGのブラジル代表FWネイマール(28)と同程度の50億円前後まで年俸の条件を下げる用意があるという。

 そのうえで同メディアは「メッシ獲得のポールポジションにいるのはPSG」と予測。ただ両クラブともオーナーがメッシ獲得を「長年の悲願としている」と強調しており、水面下で激しい争奪戦が繰り広げられそうだ。