ネイマール「バスに乗せられたらマラドーナ氏を見たんだ!」 少年時代の思い出明かす 

2020年12月05日 19時22分

マンU戦に出場したネイマール(ロイター)

 フランス1部パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール(28)が11月25日に死去した元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏(享年60)とのエピソードを明かした。

 スペイン紙「スポルト」によると、水曜日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)1次リーグのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦に3―1で勝利を収めた後に、マラドーナ氏について言及したという。

 ネイマールは「忘れられないのは(ブラジル1部)サントスの下部組織にいた12、13歳の時だったと思います」と回想。続けて「バスが満員だったので、ブラジルから乗ることができませんでした。それでアルゼンチンからバスに乗せられた。すると、マラドーナ氏らを見たんだ」と神妙に語った。

 その上で「彼らは私を連れて行き、遊んでくれました。その時はわからないことも教えてくれましたが、丁寧に対応してくれているのが伝わってきました。スタジアムに着くと、アルゼンチンのロッカールームに連れて行ってもらって、それからピッチへ連れて行ってくれた。さらに、写真を撮ろうと声をかけてくれましたし、そのときのジェスチャーは忘れられない」と感謝の言葉を口にした。

 試合前には、マラドーナ氏の顔が描かれたシャツを着用して敬意を示していたネイマール。マラドーナ氏との思い出は、きっちりと刻まれているようだ。