マラドーナ氏の遺体と写真撮った葬儀会社社員ら3人が警察出頭 SNSには殺害予告も

2020年11月29日 19時19分

ナポリの本拠地〝マラドーナ・スタジアム〟には多くの花やボールが供えられた(ロイター)

 25日に死去したサッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏(享年60)の葬儀関係者が同氏の遺体と写真を撮って、インターネット上に拡散したことを受けて、警察が捜査を開始した。

 ネット上に拡散している写真は、当時葬儀会社に勤務していたディエゴ・モリーナが、マラドーナ氏の額に右手を当て左手親指を立てたものと、モリーナの息子と別の従業員男性(当時)が、同氏と一緒に写るものの2種類。スペイン紙「スポルト」などによると、警察は、その行為が遺体冒とくなどの罪にあたるとして捜査。3人は28日に警察に出頭した。

 マラドーナ氏の顧問弁護士マティアス・モルラ氏が、モリーナを特定し「ろくでなし」とこき下ろし、SNSに素性などの情報をアップ。モリーナのSNSには殺害を予告するものまであり、大批判にさらされている。