
イタリア1部ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(39)の代表復帰が前進している。
イブラヒモビッチは同国代表のエースとして活躍。代表通算116試合出場62得点をマークし、2016年の欧州選手権(ユーロ2016)を最後に代表を引退した。その後、代表復帰が浮上したこともあったが、実現していなかった。
ただ今季はACミランで早くも10ゴールをマークするなど大暴れし、代表復帰も示唆。そのためスウェーデン代表のヤンネ・アンデション監督(58)が、イタリア・ミラノを訪れ、イブラヒモビッチの意思を確認するため、25日に会談を行ったという。
アンデション監督は同国サッカー協会を通じて「ズラタンが代表でのプレーに門戸を開いたら、できるだけ早く会って話し合うことは大事なこと。非常によい会談ができた。手応えもあり、今後も話し合いを続けていくことで合意した」とコメントした。
果たしてイブラヒモビッチは代表復帰を決断するのか。
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