
スペイン1部ビリャレアルの日本代表MF久保建英(19)は、26日に1―1の引き分けに終わった欧州リーグ(EL)1次リーグのマカビ・テルアビブ(イスラエル)戦に先発した。
左ウイングで後半18分までプレーしたが、無得点だった上に失点に絡んだこともあり、地元紙の評価は伸びなかった。
スペイン紙「マルカ」は、1点(最高3点)。3点の選手はおらず、2点の選手は4人。残る選手との横並び評価となった。「久保にとって出場機会を増やすために、自身の価値を証明したいところだったが、そうはいかなかった」と指摘した。
また同国紙「アス」も1点(最高3点)。「久保は左サイドで輝けなかった。右サイドは、(MFサムエル・)チュクウェゼに、ポジションを奪われている」と厳しい現状を伝えた。
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