モウリーニョ監督もマラドーナ氏を追悼「もっと一緒に過ごせなかったのが悔やまれる」

2020年11月27日 14時11分

モウリーニョ監督(ロイター)

 イングランド・プレミアリーグのトットナムを率いる名将ジョゼ・モウリーニョ監督(57)が、英雄ディエゴ・マラドーナ氏(享年60)の死を悼んだ。

 26日の欧州リーグ(EL)1次リーグ第4節でルドゴレツ(ブルガリア)に4―0と快勝した後の会見で「誰もが知るマラドーナを、世界は忘れやしない」と切り出し「私の息子は彼が現役生活を終えた後に生まれたが、それでも息子は彼のことを知っている。息子も父親になれば、自分の子供にその存在を忘れさせないように語り継いでいくだろう」と続けた。

 モウリーニョ監督は幼少期、1940年代から60年代半ばまで活躍した伝説の名選手、アルフレッド・ディステファノ氏について父親からよく聞かされており「それと少し似ている。我々の世代でも(ディステファノ氏は)誰もが知っている」という。

 モウリーニョ監督はマラドーナ氏と連絡を取り合う仲だった。それだけに「寂しい。もっと一緒の時間を過ごせなかったのが悔やまれる。私が大敗した時はいつも電話をくれ、大勝した時は電話をくれなかった。そんなディエゴが恋しい。でも私が笑顔でいられるのは、彼と一緒に笑い合う時間があったからだ」と別れを惜しんだ。