【欧州リーグ】ビリャレアル久保建が初の先発落ち危機 チーム放出現実味

2020年11月25日 16時11分

久保建㊧が窮地(ロイター)

 スペイン1部ビリャレアルの日本代表MF久保建英(19)が、欧州リーグ(EL)で初めて先発落ちする可能性が出てきた。

 スペイン紙「アス」は、26日のEL1次リーグのマッカビ・テルアビブ(イスラエル)戦のスタメン予想で久保をベンチスタートとし、これまで起用されている右サイドにはエースのFWジェラール・モレノ(28)、左サイドにはFWモイ・ゴメス(26)を先発に入れた。

 久保は今季のELで初戦のシワススポル(トルコ)戦で自身EL初ゴールを決めたのをはじめ、3試合連続で先発出場していずれも勝利に大きく貢献する活躍を見せていた。だが主力に相次いだ離脱者が次々と復帰し、21日に行われたスペイン1部のレアル・マドリード戦から中4日と日程的にも余裕があるため、主力のモレノとゴメスを万全の状態で起用できるチーム事情がありそう。

 今回のマッカビ・テルアビブ戦で勝利すれば決勝トーナメント進出が決まる可能性もある重要な一戦だけに、ウナイ・エメリ監督(49)はベストに近いメンバーで臨みそうだ。

 久保はリーグ戦での出場は先発がわずか1試合で最近は出場機会も減少傾向。主戦場となっていたELでも出番が減ればチーム内の序列が低下する懸念もあり、来年1月の移籍市場での放出も取りざたされる中で今後の動向に注目が集まる。