【欧州CL】バルサが4発圧勝! メッシの〝代役〟ブライトバイテが躍動

2020年11月25日 10時49分

FWブライトバイテが勝利に大貢献した(ロイター)

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第4節が24日(日本時間25日)に行われ、G組のバルセロナ(スペイン)は敵地でディナモ・キエフ(ウクライナ)に4―0と快勝し、4連勝で1次リーグ突破を決めた。

 エースFWリオネル・メッシ(33)とMFフレンキー・デヨング(23)を休養させ、中盤の要のMFセルヒオ・ブスケツ(32)が新型コロナウイルス陽性、DFジェラール・ピケ(33)が21日のアトレチコ・マドリード戦で右足首を故障し、ともに欠場。FWアントワヌ・グリーズマン(29)もベンチスタートという大幅なターンオーバーで臨んだが、そんなチームの危機を救ったのは、ワントップに入ったデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテ(29)だった。

 前半はスコアレスで推移したものの、後半7分に右サイドバックのDFセルジーニョ・デスト(20)の攻め上がりを見逃さず、絶妙なラストパスで先制点をお膳立て。さらに12分にはCKから味方のフリックで流れてきたボールに反応して2点目。25分には自ら獲得したPKを決めた。終了間際には途中出場のグリーズマンがダメ押しの4点目。バルサの選手層の厚さを見せつけた。

 殊勲のブライトバイテは地元デンマークのクラブでプロキャリアをスタートさせ、フランス、イングランド、スペインを渡り歩いて今季バルサ入り。レガネスに在籍していた昨季、バルサ戦でのリーグ戦初ゴールがきっかけで名門への移籍をつかみ取った〝苦労人〟だ。

 もちろん、2018年のロシアW杯にも出場したように、実力は折り紙付き。リーグ屈指の攻撃陣を誇るチームで出番は多くはないが、スクランブル態勢の今回はしっかりチャンスをモノにした。1月に移籍のウワサもあるが、まだバルサには必要な戦力といえそうだ。