MF香川真司の1月移籍先に浮上 スペイン2部のログロネス、カステリョンはどんなクラブ?

2020年11月23日 22時16分

MF香川真司

 いまだ所属先がない元日本代表MF香川真司(31)の新天地候補として浮上したスペインの意外なクラブとは――。

 前所属先サラゴサの地元紙「エル・ペリオディコ・デ・アラゴン」は、今後の香川の動向について「1月の移籍市場が開くまで待つことになるだろう」と推測。イタリア、ギリシャ、トルコ、ブラジル、カタール、ロシア、米国と国外からのオファーを拒否した上で、スペインからは「サバデル、ログロネス、カステリョン」と具体名を挙げて2部の3クラブから関心が寄せられたと指摘した。

 以前にFW指宿洋史(29=湘南)やMF田邉草民(30=福岡)がプレーし、日本人がオーナーを務めていたサバデルは日本のファンにもなじみ深いが、ログロネスとカステリョンとはどのようなクラブなのか。

 ログロネスは1940年に創立した古豪で、かつてJ1C大阪のロティーナ監督(63)も指揮したことがあるが2009年に財政難のため破綻。現在のクラブは「UDログロネス」として改めて設立されたもので、今季初めて2部昇格を果たした〝新参クラブ〟。それでも現在7位と上位争いを演じて1部昇格も視野に入れるだけに、経験豊富な香川の加入は双方にとってメリットがありそうだ。

 カステリョンも1922年設立と歴史は古いが近年は低迷。今季は11年ぶりに2部に昇格したが18位と苦戦中だ。本拠地のバレンシア州カステリョン県には日本代表MF久保建英(19)が所属する1部ビリャレアルもあり、移籍が実現したら日本の新旧至宝が〝ご近所さん〟になる可能性もある。

 スペインにこだわる香川にとって2部クラブは現実的な選択肢となりそうで、今後の動向に注目が集まる。