バルセロナ Aマドリードに0―1で敗れ早くも3敗目 暫定10位に転落

2020年11月22日 10時19分

握手をするメッシ㊧(ロイター)

 スペイン1部リーグ第10節、バルセロナは敵地でアトレチコ・マドリードに0―1で敗れ、今季早くも3敗目を喫した。

 前節終了時点で暫定8位のバルサに対し、同3位のアトレチコ。バルサは中盤の要のMFセルヒオ・ブスケツ(32)がスペイン代表での試合で左ヒザを負傷して戦線離脱。アトレチコもバルサから今季加入したFWルイス・スアレス(33)がウルグアイ代表活動期間中に新型コロナウイルス陽性となり、ともにこの試合は欠場。両チームにとって正念場の一戦だった。

 試合の攻守が激しく入れ替わる展開で、前半3分にバルサは元アトレチコのFWアントワヌ・グリーズマン(29)のシュートで相手ゴールを脅かすと、アトレチコもその2分後にMFサウルニゲス(26)が強烈なシュートを放ち、一歩も引かない姿勢を見せた。

 試合が動いたのは前半終了間際。41分にバルサのエースFWリオネル・メッシ(33)のシュートを防いだアトレチコはアディショナルタイム3分、ゴール前にロングボールを供給すると、バルサGKマルクアンドレ・テアステーゲン(28)が飛び出したところでMFヤニック・カラスコ(27)が先にボールに触り、無人のゴールに流し込んでアトレチコが先制した。

 後半はアトレチコが自慢の守備でバルサ攻撃陣を完封。37分にはメッシのクロスからグリーズマンのヘディングシュートを浴びたが、GK正面で事なきを得た。

 この勝利でアトレチコは首位のレアル・ソシエダ―ドと勝ち点20で並ぶ暫定2位に浮上。一方のバルサは同10位に落ちた。まだシーズン序盤とはいえ、今季のリーガは波乱含みだ。