MF久保建英 21日は人生左右するRマドリード戦…ベンチスタートから〝逆襲〟なるか

2020年11月20日 06時15分

ビリャレアル・久保建英(ロイター)

 スペイン1部ビリャレアルの日本代表MF久保建英(19)が、サッカー人生を左右する大一番を前に注目を集めている。

 森保ジャパンのオーストリア遠征では初戦のパナマ戦(13日)で活躍したが、続くメキシコ戦(17日)では途中出場で見せ場をつくれず強豪の壁にはね返された。クラブに戻って早々、チームはもちろん久保にとっても重要な試合が待ち受けている。21日のレアル・マドリード戦だ。

 久保は現在、期限付き移籍でビリャレアルでプレーしているが、所属元はRマドリード。今季の活躍次第では来季に晴れて名門に復帰できる可能性がある。〝直接対決〟でインパクトのあるプレーを見せれば、Rマドリードでの評価も急上昇することは間違いない。現状では控え扱いのビリャレアルでもレギュラーをつかむきっかけになる可能性があり、まさに今後のキャリアに関わる大一番なのだ。

 現地メディアも久保とRマドリードの対決に焦点を当て、決戦に合わせたタイミングでスペイン紙「マルカ」はビリャレアルのウナイ・エメリ監督(49)のインタビューを掲載。「久保は日本とRマドリード両方(の理由)からメディアの注目を浴びすぎているのでは」との質問に、エメリ監督は「我々とともに彼は欧州(リーグ)でデビューし、常にチームへの責任や関わりを示してきた。私は彼とその仕事ぶりに非常に満足している」と大きな期待を寄せた。

 運命の一戦で現地各紙は久保のベンチスタートを予想。スーパーサブとして試合を動かすゴールは生まれるか。