LFPテバス会長がマンCを痛烈批判 メッシ移籍による放映権料減を懸念

2020年11月19日 12時29分

メッシ㊨(ロイター)

 スペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長が、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーを痛烈批判した。

 スペイン紙「スポルト」は、同国1部バルセロナのFWリオネル・メッシ(33)の移籍先として最有力候補とされているマンチェスターCの資金調達法について、テバス会長が言及したと報じた。

 同紙に「メッシとの契約が話題になっているクラブはシティーだけだ。しかし、シティーはUEFA(欧州サッカー連盟)のルールの外で戦っている。そう思っているのは私だけではない。ユルゲン・クロップ(53=リバプール監督)もジョゼ・モウリーニョ(57=トットナム監督)も、シティーについて同じことを言っている」とコメントしたという。

 その上で「シティーは(新型)コロナウイルスやパンデミックなどの影響を受けていない。資金繰りが他とは違うんだ。そのチームと対抗することは不可能だね」と嘆いた。

 スペインリーグとすれば、世界ナンバーワン選手が他国リーグに移籍することで、海外のテレビ放映権収入が激減することを懸念しており、あえて有力候補のマンチェスターCにクレームをつけた格好だ。

 メッシは昨オフにバルセロナからの退団を熱望したものの、クラブ残留を決意。契約満了となる今夏にはフリーで他クラブに移ることが可能となるが、果たしてメッシは来季にどのチームでプレーするのか。