バルサ 選手、スタッフらと給与減額交渉で合意ならず

2020年11月12日 17時27分

バルサのメッシ

 スペイン1部バルセロナは11日、選手、スタッフらとの給与減額についての交渉で合意できなかったことを発表した。

 スペイン紙「スポルト」によると、新型コロナウイルスの影響を受けており、今季は約3億ユーロ(約369億円)以上の赤字を見込んでいる。クラブは約1億9100万ユーロ(約235億円)の給与調整を必要としているという。

 だが、選手の代表者と企業の労働者グループとの間の話し合いは、合意に至らないまま11日に終了した。バルセロナは「11日、数日間にわたる会議を経て、交渉に及んだ後、当事者は合意に達することなく協議期間を終了した」との声明を出した。

 その上で「数日前には克服できなかったと思われていた多くの困難が克服された」とし、23日まで協議を続けることで同意したともしている。

 同紙によると、バルサはFWリオネル・メッシ(33)を含むトッププレーヤーの賃金を30%カットしたいと考えているという。

 欧州クラブで最も高い賃金を支払っているされるバルセロナでは、すでにウルグアイ代表FWルイス・スアレス(33)、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(32)、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(33)らが退団している。