スペイン1部ウエスカの日本代表FW岡崎慎司(34)が、31日に敵地で行われるレアル・マドリード戦に間に合わない見通しとなった。

 開幕から5試合連続スタメンだった岡崎は、3日のエルチェ戦で負傷し、「左足大腿二頭筋の負傷で復帰まで2~3週間の見込み」と診断された。その後、順調に回復した模様で、スペイン紙「アス」は今週になってRマドリード戦で復帰と報じていたが、29日(日本時間30日)に欠場するだろうと伝えた。

 同紙によると、医療スタッフが、再び負傷するリスクを避けるため、復帰を急ぐをことを望んでいないためだという。復帰まで、もう1週間かかりそうだ。