新型コロナウイルスに感染して隔離中のポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(35)が、3度目の検査でも陽性になった。

 ロナウドはポルトガル代表活動中の13日に感染が判明。その後自宅で隔離措置となっているが、21日の2回目の検査でも陽性反応が出ていた。ポルトガルのテレビ局「TVI」やイタリアの複数メディアは、28日に予定される欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグのバルセロナ(スペイン)戦前に行われた検査でも陽性になったと報じた。

 ロナウドが2018年7月にスペイン1部レアル・マドリードからイタリア1部ユベントスに移籍して以来遠ざかっていたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33=バルセロナ)との直接対決に注目が集まっていたが、12月8日の同カードまで持ち越しとなった。