超大型契約になりそうだ。英紙「フットボール・インサイダー」は24日、イングランド・プレミアリーグのトットナムに所属する韓国代表FWソン・フンミン(28)が、年内にも同チームと新たな契約を結ぶと報じた。

 同紙によると、チーム関係者が「技術的に才能のあるサッカー選手というだけでなく、ピッチやトレーニングでもしっかりと練習に励む素晴らしい男である。毎日仕事に来て一生懸命働くことを喜んでいる」と絶賛しているという。

 さらに、交渉の進行具合については「順調に進んでいる。年末までに週15万ポンド(2050万円)を大きく超える価値のある合意が見込まれている」と伝えている。

 トットナムは、今年1月にデンマーク代表MFクリスチャン・エリクセン(28=インテル)の引き留めに失敗していた。今季のソン・フンミンは、現段階でリーグ戦7ゴールをマーク。得点ランキングトップタイを走るなど、抜群の存在感を放っているだけに、何とか主力の流出を避けた形となった。