スペイン1部の圧倒的2強であるレアル・マドリードとバルセロナが、17日(日本時間18日)の試合で格下相手に敗れる波乱があった。

 Rマドリードは昇格組のカディスとホームで対戦し、0―1で敗戦。バルセロナは敵地でヘタフェを相手に、こちらも0―1の黒星を喫した。ともに1点も取れないままの敗戦となった。

 両チームは24日にクラシコを控えるが、スペイン紙「スポルト」によると、大一番を前にともにリーグ戦で敗れたのは2003年4月19日以来という。