【日本代表・コートジボワール戦】DF植田直通が後半AT弾! 森保采配的中で2020年初勝利

2020年10月14日 01時56分

DF植田のゴールを喜ぶ代表イレブン(ロイター)

 日本代表は13日、国際親善試合コートジボワール戦(オランダ・ユトレヒト)に1―0で勝利した。

 0―0のドローだった9日のカメルーン戦からスタメン7人を入れ替え、MF久保建英(19=ビリャレアル)が先発し、前線の左サイドに入った。前半2分にはFW鈴木武蔵(26=ベールスホット)右グラウンダークロスにペナルティーエリア中央で合わせるが、クロスバーを越えていった。 前半13分には、左コーナーフラッグ付近でボールを持って相手DFとせめぎ合うなかで、ゴールライン外に押し出されるような形でピッチ外の看板に激突。しばらく倒れ込むが、大事には至らなかった。

 前半33分は、敵陣左サイドでこの日左サイドバックに入ったMF中山雄太(23=ズウォレ)とのワンツーからクロスを供給するが、中央の鈴木には合わなかった。

 0―0で迎えた後半に入ると、同1分に久保が右CKを蹴ってニアでDF冨安健洋(21=ボローニャ)が頭で合わせるも得点には至らなかった。すると4バックにシステムを変更した相手に対し、守備がはまらなくなっていき、ボール回される時間が目立つように押され気味になってくる。

 そんな中、後半13分にMF鎌田大地(24=Eフランクフルト)がペナルティーエリア内で進入し、右足で強烈なシュートを放つも、GKに弾かれる。こぼれ球に反応してゴールを狙ったが、またもや防がれた。

 その後、後半16分にMF南野拓実(25=リバプール)が投入され、久保が下がった。久保はこの日もゴールを挙げられず、A代表初得点はお預けとなった。新10番は、後半26分に鎌田からのクロスを左足でダイレクトで合わせるが、GKに正面で弾かれた。

 ゴールが遠い展開に、後半28分には鈴木に代わってMF原口元気(29=ハノーバー)が送り込まれ、同40分にMF堂安律(22=ビーレフェルト)が伊東に代わって出場した。

 後半44分にDF植田直通(25=セルクル・ブリュージュ)がDF室屋成(26=ハノーバー)と交代。3バックにシステム変更した中、この起用が大成功した。後半アディショナルタイムにMF柴崎岳(28=レガネス)のFKに植田が頭で押し込んで劇的な先制弾。A代表初ゴールは2020年初得点&初勝利をもたらした。

 守備面では攻め込まれる場面もあったが、主将のDF吉田麻也(32=サンプドリア)を中心に組織的に粘り強く対応し、得点を与えなかった。