ビリャレアル・久保がバルサ戦に後半途中出場も無得点 0―4の大敗

2020年09月28日 07時32分

デンベレ㊧と競り合う久保(ロイター)

【スペイン・バルセロナ27日(日本時間28日)発】スペイン1部リーグ第3節、ビリャレアルのMF久保建英(19)は敵地のバルセロナ戦に後半29分から出場したが、得点に絡むことはできずに0―4で敗れた。

 久保にとってバルセロナは2011年8月から約3年半、下部組織に在籍した古巣。マジョルカ時代の昨季は2―5で大敗し、バルサのサポーターからも大ブーイングを浴びた。チームが変わった今季は一味違うところを見せたかったが、その野望はバルサの圧倒的な強さの前に打ち砕かれた。

 ベンチから戦況を見守った前半だけでまさかの4失点。下部組織の同僚だったFWアンス・ファティ(17)に前半15、19分と立て続けにゴールを許し、35分にはFWリオネル・メッシ(33)にPKを決められると、45分にはオウンゴールで追加点を献上した。

 大勢が決した中で投入された久保はスルーパスや裏への抜け出しからチャンスを演出した。しかし、4点リードのバルサが無難なプレーに終始していた時間帯でのもの。終了間際の後半44分には右サイドから切れ込んで左足シュートを放ったが、GKにセーブされて得点はならなかった。

 日程上の都合で今季初戦となったバルサは快勝発進。一方のビリャレアルは初黒星。レギュラーポジションを奪えない久保は次節のアラベス戦(30日)でチャンスをつかめるか。