ドイツ1部ビーレフェルトの日本代表MF堂安律(22)は26日、ホームで行われたケルン戦に公式戦3試合連続となる先発出場し、0―0の後半28分までプレーした。

 この日は中盤で起用され、積極的な姿勢で攻撃を仕掛けると、セットプレーではキッカーも任された。チームは33分に決勝点を奪って1―0で勝ち、今季2試合目で初勝利を挙げた。

 日本代表MF遠藤航(27)のシュツットガルトは敵地でマインツと対戦。遠藤はフル出場し、4―1の勝利に貢献した。ブレーメンの同FW大迫勇也(30)は3―1で勝ったアウェーでのシャルケ戦の後半45分から出場した。MF遠藤渓太(22)がベンチ外だったウニオン・ベルリンは敵地でボルシアMGと1―1で引き分けた。