スペイン1部レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイル(31)が、古巣でイングランド・プレミアリーグのトットナムに1年間の期限付き移籍することが確実となった。英「BBC」など各メディアが16日、一斉に報じた。

 ベイルの代理人は「ガレスは今でもトットナムを愛している。そこが彼の臨む場所だ」と話した。2013年にトットナムから移籍金1億ユーロ(約123億円)でRマドリード入り。7年で4度の欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝などに貢献したが、昨季は公式戦20試合で3得点にとどまった。