スペイン1部バルセロナは9日、新型コロナウイルスに感染していたBチームの日本代表FW安部裕葵(21)が練習に合流したと発表した。


 クラブ公式ツイッターは同選手の写真入りで「バルサBの選手、安部裕葵は、保健衛生局に定められた全プロトコルに従い、COVID―19を乗り越えて、今日から練習に参加!」と報告した。

 安部は体調の違和感を覚えたため、8月25日にPCR検査を受け、陽性が確認された。同31日からスタートしたBチームの練習に参加せず、自宅隔離が続いていた。