今年は断念も…パリSG メッシ&グアルディオラ監督〝師弟W獲り〟仰天プラン

2020年09月08日 06時15分

バルセロナで指揮をしていたグアルディオラ監督(左)とメッシ(ロイター)

 スペイン1部バルセロナ残留を決めたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の来季を巡って、早くも駆け引きが始まっている。

 メッシの退団騒動はひとまず今季残留で決着したが、来夏には契約が切れるため、まだまだ火種はくすぶる。そんな中で、フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツディレクターで元ブラジル代表MFレオナルド氏(51)が異例の発言を行った。フランスのテレビ番組「テレフット」で「メッシが退団したいと言ったのを聞いた時、かなり誘惑された。『獲得できるか』と何度も自分に問いかけた」と獲得を検討した舞台裏を明かしたのだ。

 結局7億ユーロ(約880億円)という巨額な移籍金がネックとなりオファーには至らなかったが、来夏はフリーでの移籍が可能となる。「(今後は)分からない。あの(元イングランド代表MF)デービッド・ベッカムもかつてはパリに来た。それがフットボールだ。誰もが交渉の席に座って前進するんだ」と獲得への意欲を隠そうとしなかった。メッシ騒動は一段落したにもかかわらず、他クラブの幹部が獲得を熱望する〝爆弾発言〟。その裏にはPSGのサプライズ計画がありそうだ。

 メッシが来夏に移籍する場合に新天地として有力視されるのは恩師のジョゼップ・グアルディオラ監督(49)率いるマンチェスター・シティーだが、両者の契約も来夏まで。マンCは契約延長を打診しているものの、退団の可能性もあり、英紙「サン」は以前にPSGが同監督の引き抜きに動くと報じている。今回の異例のラブコールの水面下で〝師弟W獲り〟の計画が進行中というわけだ。

 メッシ争奪戦のゴングはすでに鳴っているのかもしれない。